お金の起源
元々、お金の概念というものは存在していませんでした。
人は、狩りなどが中心だった縄文時代・米作りが普及した弥生時代などは
自分のモノを他の人のモノと交換することで欲しいモノを手に入れていました。
この「物々交換」を通して
しかし、必要なときに必要なものが手に入るとは限らず、不便なものでした。
そこで「貨幣」が登場しました。
それが「物品貨幣」と呼ばれるものです。
貝や石、布、塩などの誰にとっても貴重で利用価値が高く、かつ長く保存がきくモノが
貨幣として使用されました。
その後、貨幣や紙幣などモノとお金が分離し、今では仮想通貨といったような
今でも進化進化が続いています。
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